子供へのサッカーの指導から

こんにちは、高椋浩史です。

少年サッカーの親御さん向けの情報サイト「サカイク」さんに取材をしていただきました。

3本だての記事になっています。子育てにも共通することが書かれていると思うのでよかったらご覧下さい。

「ボールをよく見なさいは間違いだった」

「猫背でもいい!? 子どもにとって自然な姿勢とは」

③ 「子どもを固める教え方では、ネイマールは育たない」

シュワッチで姿勢改善!

2年生になった次男。だいぶん字を書く速度が上がってきました。

1年生の時は、一文字、一文字の形を考えてから書いているな〜という感じでしたけど。

 

ところが、最近見ていると、「字を書く」という動作と、

「顔を紙やノートに近づける」という動作がセットになってきてしまったようです。

字を書く度に、頭がどんどんノートに近付いていくのです。

気がつくと、顔とノートまでの距離は数センチ・・・なんてこともあります。

 

今までは、「○○君、顔が近いよ。」「姿勢悪いよ。」なんて声かけしていましたが、

やはりそれって子供にとっては聞きたくないこと。

素直に聞いて「あ、そうでしたか!」なんて姿勢を正すという展開にはなりません。

 

そこで、どんな声かけが良いかなあと考えました。

何か、お互いに嫌な気分にならないような声かけはないだろうか。

 

子供たちとも話してみて、顔がノートに近付いているのに気付いたら、

それを知らせる「音」をこちらが言う、というアイディアが出てきました。

 

「ピピー」とか、「プププー」とか。でも、それじゃ、いかにも警告音だね、ということで、

「何かいいかんじの音ってないかな?自分で決めていいよ。」と言いました。そこで次男が提案してきたのが、

 

シュワッチ!

 

そうです、さすがウルトラマン大好きの次男です。シュワッチ、シュワッチ!!!言ってみると良い感じ。

 

そして、早速実験が始まりました。顔がぐぐーーーっと近付くのに気付くたび、

「○○君、シュワッチ!」次男は、一瞬止まるのですが、「シュワッチ」と言われると悪い気はしないらしく、「あ!そうだった!」と言わんばかりに頭を上げ、すっと背中を伸ばします。

しかし、大人と同じで、すぐに習慣が戻って来て、またまた頭が下に・・・・。「シュワッチ!」でまた戻ります。

 

自分で決めたっていうところも良かったと思いますが、この「シュワッチ!」今のところはとても良い感じで作用しています。言うこちらも楽しい気分。言われた方も嫌ではないようです。

こうやって、少しでも子育てに楽しむ要素を増やしていけると、ストレス軽減にも役立ちそうです。

 

(伊達アキ)

 

 

「気をつけ!」の影響

先日、5才の娘が足をきっちりとそろえて緊張させて立っていたので、なんでそうしているのかと聞きました。

そしたら、幼稚園で気をつけをするときにきちんと膝をくっつけて立つように言われている。という答えが返ってきました。

これがクセになって後々、大変なことになっている大人の方が僕のレッスンにはいらしゃいます。

膝を少し外側に向けて曲げてもらうと、足が自由に動きだします。

他には「気をつけ!」の姿勢で固まっている人。大抵、肩こりで悩んでいらっしゃいます。

子供のころに背中に定規を入れられたという人も何人かいらっしゃいました。

親や先生はよかれと思って指導したに違いないんです。

でも、結果、数年後〜数十年後に肩こりや腰痛の原因となっていることがよくあります。

そうなると分かっていたら、子供にそのような指導はしないですよね。

多分、指導する方もどのように指導すればいいのかが分かっていないから、先輩や自分の親がやっていた方法をそのまま採用するのでしょう。

子育て、教育にはこんなことが結構あります。

子供を良くしようとする前に、自分の言葉や態度がどのような影響を与えるのかを知っておくといいと思います。 (by高椋浩史)

子供の姿勢②

こんにちは、高椋浩史です。

 

このようなブログを始めておいて何なんですが、ここから得た情報の使い方については以下のことを意識して使っていただきたいと思います。

 

それは、子供を見るときに知識というフィルターを通して見て「うちの子のここがいい、ここが悪い」と判断して、治そう、正そうという使い方はしないで欲しいということです。

 

できれば、子供のありのままを見て欲しいと思っています。

 

そうはいっても、なんか気になるということもあると思います。そのときに、「もしかしたら、そうかもしれない」、必要であれば専門家に見てもらうための参考にしていただくという使い方をして頂けるといいと思っています。

 

さて、今日の話題ですが、前回の記事でマンガについて取り上げたのですが、もう少し書いて行きたいと思います。

 

ちなみに僕もマンガは大好きで、たくさん読んで育ったので、マンガを子供から取り上げたいとは思っていません。

 

娘がマンガを読んでいる様子を見ていて、気がついたのは

 

・文字が小さい

・1コマが小さい

・色が単色

 

ということです。

 

大人のみなさんも、自身がスマホの画面を見ているときに自分の意識が画面にとらわれて、緊張して呼吸が浅くなっていることに気がつくかもしれません。

 

同じように、文字が小さく、コマが小さいマンガでは、子供も自身をその大きさにあわせて行こうとしてしまうのかなと思いました。

 

絵本を読んでいる時はそれほど入り込んでないし、呼吸もきちんとしているのに、小さい文字のマンガを読んでる時は

結構カラダを緊張させていました。

 

絵本との対比では、絵本は色が鮮やかで、言葉遣いもカラダの動きを連想させる、感じさせるものが多いのに対し、マンガは頭だけでその世界に入って行くものが多いように感じていますが、みなさんはどう思いますか?

 

本来、人間は文字を長時間読むようには出来ていないそうです。

 

(元々は森や草原で遠くを見る生活をしていて、カラダの機能はまだ現代生活に適応できるほどは進化していない。)

 

親としては眼や姿勢が悪くなって欲しくはないですが、自分も好きで読んできたから取り上げるのもねー。

 

やっぱり、カラダを動かすことを伴う楽しい遊びの時間を増やして行くことが近道なのかな?と思いました。

 

高椋浩史

子供の姿勢①

こんにちは、高椋浩史です。

 

前回お話した通り、最近、うちの娘(5才)の姿勢が悪くなって来ているので、観察して原因を探ってみることにしました。

 

彼女はもともと本を読むのが大好きで、毎週図書館に行っては何冊もの本を借りて来て読んでいます。

 

最近の変化としては、今までは絵本中心だったのが、文字の多い本を借りてくるようになったこと。それから、いままではプリキュアなど幼児向けのお話が載った雑誌を時々読んでいたのですが、最近、アイカツのマンガを読み始めました。

 

よく見てみると、マンガを読んでいるときの身体の使い方はかなり集中していて、身体を縮めて本に没頭しているような感じです。

 

今までの絵本では見られない身体の使い方をしていました。

 

同じような例としては、テレビを見ているときがありました。

 

テレビを見ている時は画面に取り込まれたように没頭していて、頭が落ちて身体から意識が抜けたように見ています。

 

うちではテレビはあまり見ていないので、今まではその身体の使い方がクセになるほどには至っておりませんでしたが、長時間見続けるとかなり影響はあるのではないかと思いました。

 

どれくらい見続ければ習慣化するのかは分かりませんが、幼稚園児の場合はまだ、固めている時間よりも自由に動いている時間の方が長いのかなと感じています。

 

マンガやテレビを見せない訳にも行かないし、では、どのよう働きかけて行けばいいのかな?を試して行きたいと思います。

 

はじめまして。

こんにちは、高椋浩史(たかむくこうじ)と申します。

 

僕は普段、吉祥寺のアレクサンダー・テクニーク教室FUN!で大人に心身の使い方を教えているのですが、最近、娘(5才)の姿勢が少し猫背ぎみになってきたという話を奥さんから聞いたので、子供と姿勢について考えてみようと思いたちました。

 

このブログはアレクサンダー・テクニーク教室FUN!で教えている先生達の中で子供の教育に関心のある教師達がそれぞれの関心に基づいて記事を投稿していきます。

 

僕の投稿ではアレクサンダー・テクニークの観点からいい姿勢とはという話をして行きたいと思っています。

 

その後は、子供の姿勢を改善するためにはどのように導いたらいいか?を考えて行きたいと思っています。

 

通常、レッスンにおいて自分で意識的にからだの使い方や姿勢を変えることができるのは経験的に小学校4、5年生ぐらいからだと感じていています。

 

それ以下の子供達についても、定期的にレッスンに来てもらえれば、楽しくからだを動かすことを通して姿勢を改善することもできるのですが、彼らが自分で意識的に変えることは難しいので、ブログを通して実践していただける方法を見つけて行くとうのは僕にとっても未知数です。

 

さらに、子供は親から「姿勢良くしなさい」と言ったり、「ゲームをやめなさい」と言われても、なかなか聞かないですよね(笑)

 

うちもそうなので、いろいろと試してみたいと思っています。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

高椋浩史